イリヤ | さて、次はーっと。アヤコね。 |
桜 | あ、美綴せんぱーい。 |
美綴 | ん、なんだ間桐。 |
桜 | 今日は来ていただきありがとうございます。楽しんでいただけてますか? |
美綴 |
ああ、十分楽しませてもらってるよ。
むしろ焼肉をタダで食わせてもらってるんだ、こっちがお礼を言うべきだろ。 |
イリヤ |
はーいそこ、私語は禁止です。
後がつっかえてるんだからちゃっちゃと始めるわよー。 |
美綴 | ・・・・・・えっと、間桐。この子誰? |
桜 | あ、そういえば初対面でしたっけ。 |
イリヤ |
さり気に面識がないのよね。
“hollow ataraxia”でも直接は会話してるシーンなかったし。 なんて呼ぶのが正解なのか判らないけど、わたしは基本的に呼び捨てだからアヤコって呼ぶわね。 |
美綴 | う、正直なにか別の人を思い出しそうになるから止めて欲しい呼称ね。 |
桜 |
この世界じゃまだライダーとはちゃんとした面識ないんですけどね。
それでもトラウマだけは残しちゃいましたねー。 |
イリヤ |
ほんと、出番自体はそんなないのに、そういうシーンだけは書かれてたわね。
ライダーに血を吸われかけたとか、ブラッドフォートに食われかけたとか。 そんな描写ばっかり。 |
美綴 |
できれば私的にもまっとうな出番が欲しかったがね・・・・・・
これじゃただの巻き込まれ人生だわ。 |
イリヤ |
ま、そんなアヤコにも質問よ。
とはいってもやっぱり出番の少なさから一つくらいしかネタがないんだけど。 三章の6、“朝までの偵察”でアーチャーを士郎に見間違えたのはなんで? |
美綴 |
なんか聞くまでもない質問な気がするんだが。
読めば判るんじゃないか? |
桜 |
あはは・・・・・・やっぱり美綴先輩も出番が多い訳じゃないですから。
どうしてもいい質問が思いつかなかったんですよね。 |
イリヤ |
そ、むしろここで出番がある事に感謝しなさい。
今回はSS内で出番がない人は出られない事になってるんだから。 |
桜 | あ、そうだったんですか? |
イリヤ |
ええ、だから陸上娘とかの出番はないわよ。
ちゃんと出てきて言葉を発した人だけってわけ。 じゃないとキリがないでしょ? |
桜 | 確かに・・・・・・色々あったせいで人数だけは多いですからね。 |
イリヤ | そ。で、アヤコ。質問の答えは? |
美綴 |
んー、まあ本当に大した事じゃないんだけどさ。
弓を番えた姿が、衛宮にそっくりだったからってだけなのよ。 そりゃあおぼろげな記憶ではあったけど、あたしが衛宮の姿を見間違える筈がないからね。 |
桜 | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
美綴 |
ああいや間桐!違うぞ!
あくまで衛宮の射を忘れる訳がないって意味だ、深い意味じゃない! |
桜 |
ああ、そうなんですか。よかった、美綴先輩まで恋敵なんじゃ大変ですもんね。
衛宮先輩は姉さんの――ですから・・・・・・ |
美綴 | そうだ、あたしはいつだって間桐の応援を・・・・・・って、今ボソっと何か言わなかったか? |
桜 | いいえ? |
イリヤ |
(成長したわね・・・・・・サクラ! 違う方向に) じゃ、コメント読むわね。 『散々な役割でごめんなさい。いつかきっと士郎くんと二人っきりにしてあげるからね』 |
桜 | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
美綴 | ・・・・・・なんだ、こいつはあたしを陥れたいのか? |
イリヤ |
さあ? まあ別に恋愛的な意味合いじゃないでしょうけどね。
それじゃお疲れ様ー、アヤコ。 |
美綴 | ん、ああ。んじゃあ間桐も・・・・・・えっと、応援してる。 |
イリヤ |
手をふりふり、っと。
一応士郎なアーチャーが記憶消去の催眠か魔術 を使ったみたいだけど、やっぱり士郎じゃあんなものよね。 サクラ、そろそろ影の女王モードは解除しときなさい。 次は・・・・・・げっ。 |
慎二 |
はっはっは、このスペシャルな僕をお呼びかい!?
しょうがないなあ、めんどくさいしダルイけど、テレビに出演できた中学生並みのテンションで盛り上げてあげるよ! |
イリヤ | サクラ、やっぱり解除はなしで。 |
桜 | はい・・・・・・ふふふ、兄さんは美味しくなさそうだから溺死だけさせてあげますね♪ |
慎二 |
ちょ、ちょっ待てよ!(H○RI風味)
ちゃんとカンペに僕の名前書いてあるんだろ!? 大体僕に対する質問は、書いてるやつのでっち上げじゃなくて、ちゃんと客からのやつじゃないか! ここで僕を退場させたらさ、色々なところから非難があるんじゃない? ん? |
イリヤ | シンジのくせに生意気ね。 |
桜 | 兄さんのくせに。 |
慎二 | なんだよジャイ○ンどもが! |
イリヤ | まあお客様に免じて、100歩譲って、ふしょーぶしょー、断腸の思いで質問してあげるわよ。 |
慎二 |
酷い言われようだね、ホント。
ってもう質問なのか? 今までの奴等みたいに面白おかしい会話は? こう、お昼の番組みたいに自堕落なトークは最初に挟まないのかよ? |
イリヤ | っけ、ぽるがみぜーりあ。 |
桜 |
イリヤさん、それキャラが違いますよ。
こういうときはアンタなんか間桐じゃなくて碇よ!とでも言ってあげましょう。 |
慎二 | ・・・・・・随分強気だね、桜。お前さ、妹がそんな態度で、 |
桜 | さっさと終わらせましょう。 |
慎二 | いやさ、もう少し僕の、 |
イリヤ | 許可なしで口を開かないで、慎二臭い。 |
慎二 |
ぐおおおお・・・・・・比較じゃなくて僕という人間を真っ向から否定する言葉・・・・・・!
くそ、判ったよ。僕だって暇じゃないし、さっさと答えてこんな不愉快トークさっさと終わらせてやるよ。 |
イリヤ | はいはい、じゃあ質問ね。掲示板なんかでも質問があったやつだけど、町から出て行って何処に行ったのよ? |
慎二 | はあ? 何で僕がお前達にそんな事言わなきゃならないわけ? |
イリヤ | ・・・・・・・・・・・・ |
桜 | ・・・・・・・・・・・・ |
慎二 |
僕の決めたことに干渉しようってのがまず間違いだよね。
プライバシーって知ってる? お前達みたいな小さな脳みそじゃ詰まってないかもしれないけどさ、そういうのってストーカー行為だぜ? |
イリヤ | (クイッ) |
桜 | (イエッサー) |
人事 |
大体さ、僕のトークを聞きたいのなら、態度って物があるんじゃない?
間違っても僕の名前を誤字ったのに面倒くさいとか面白いって理由で直さないような態度じゃなくてさ。 そうそう、こう黒いなんだか判らない泥の沼に僕を沈めるような態度でもなくってゴバボゴボ!? |
イリヤ | 残念ね、シンジ。頭にオーが付けば今の貴方は完璧だったのに。 |
桜 |
うーん、やっぱり何の味もしませんね。
あえて言うなら・・・・・・ケーキと一緒に食べてしまった下に引いてある紙ですかね。 あ、なんだか唯一沈みきれてない右腕で握りこぶしに親指立ててますよ? |
イリヤ |
まあこいつの場合本当に帰ってくる可能性高いものね。
なんだってわたし達のネタは思いついてないのに、こいつの話なんか考えてるのかしら・・・・・・ |
桜 |
まあ忘れる為にコメント読んで終わりにしましょう。 『慎二くんは書いてて面白い悪役、チンピラ、負け犬でした。頭の悪い空気読めない言葉遣いは楽しいの一言でした』 です、次いきましょう。 |
イリヤ | (本当に強くなったわね・・・・・・サクラ! でもわたしも影は怖いからあんまり出さないでほしいわ・・・・・・!) |